前にも言いましたが、早期診断を受けて二十歳前年金になり、半永久的に受給し続ける。こういう場合は余計な診断は必要ない、と断言できる。でも、早期診断を受けて障害者自立訓練などを受けて障害者雇用で配慮されながら働く、こういう場合は早期診断が必要と言える。私は本当は後者になりたかったが、診断が遅すぎて何ともならず障害年金になった。障害年金になり多くのものを失った。
後者なら私は一人暮らしで楽しく気ままに生きたでしょう。私もあまりこらえ性がないのでこれまで短時間の非正規雇用の仕事ばかりを探してきたが、早期に診断され、いろいろ配慮された適切な職場でフルタイムで働く、かえってその方が幸せであった。欲しいものは何でも手に入るし、毒親から解放され自由を勝ち取ることができただろう。正社員だから老後の生活も安泰だし。もちろん、一般枠の正社員よりは収入は少ないかもしれないが、一般枠の非正規雇用と比べれば明らかに収入は多い。障害者雇用の場合は、わざわざ障害者の為に仕事を作ってもらえ、そんなにえらくなくてまぁ、一人暮らし出来るぐらいの収入はある。有給もちゃんと消化できるのでたまには海外旅行もできただろう。私のような働き者は早期診断が必要と言えるが、生皮な場合は早期診断は必要ない。障害年金受給者を量産するだけである。
