自分の言いたいことを述べられる場所

ブログタイトル

精神障害者は一種の特権階級です

精神障害者が得な事が6つあります。

 1つ目。働いていない場合。障害年金をもらいながら毎日遊んでのうのうと暮らせること。まぁ、これは実家でニートできる場合の話ですが。

 2つ目。働いている場合。「障害」を理由に遅刻、早退、欠勤(有給休暇を含む)が健常者よりやり易い。コンサートや旅行など自分の娯楽の為でも仮病を使って会社を休み易い。

 3つ目。同じく働いている場合。障害年金を受給しながら働いている場合、収入は障害年金プラス会社の給料がある。まぁB型事業所の場合は時給100円か200円なのであまり意味がないが。特に得なのは、A型事業所や障害雇用(一般企業)で働きながら何年も障害年金を受給し続けること。しかし、精神障害の場合、働くと更新できなくなってしまうことが多い。それでも何年も更新できている精神障害者も世の中には一定数存在します。本当に運がいいですね。

 4つ目。これも働いている場合ですが、きつい仕事を課せられないこと。例えば重い物を運ぶ仕事を課せられそうになった場合、「障害」を理由に断ることができる。あるいは初めからその障害者にはそういったきつい仕事を課さないかもしれません。強い精神力を要求される仕事、神経をすり減らす仕事、コミュニケーション能力を要する仕事、マルチタスク、しょっ中動き回る仕事等も同じことが言える。障害者雇用の場合は(例えば事務仕事の場合)、上司が持って来た資料をパソコンで入力するだけの簡単な仕事をわざわざ障害者の為に作っているそうです。それは以前働いていた会社の上司が言っていたことです。電話応対、来客応対もありません。で給料は健常者並であった(私が20代、30代の時は)。その障害者の非生産性を補うのは国で会社に一定額の補助金を出している。だから会社は損をしません。非生産的な障害者が健常者並の給料が取れるのは実に羨ましい事です。

 5つ目。これも働いている場合ですが、速さと正確性を要求されない。少々仕事がのろくても文句言われないし、少々ミスがあっても怒られない。量をこなす必要もなくマイペースでできます。

 6つ目。家事をしなくてもよい。働いていない場合、福祉サービスは無償で利用出来ます。働いて一定額以上の収入がある場合は有償ですが家政婦代よりははるかに安い。

とろくさくて健常者なんかやっていられないですよね?